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空手(全空連)の段位って何段まであるの?

こんにちは

空手ブロガーのめぐみ(@karateOlympic)です

 

空手を習う上で必ず聞かれるのが、帯の色の意味について聞かれる方が9割もいます。

 

帯の色は、簡単に言えば、級を表します。

 

昇級審査を経て級が認められると、新しい級の帯をもらうことができます。

 

帯の色や昇級審査の内容は、所属する道場で全く違います。

 

共通しているのは、初段以上が黒帯だということぐらいだと思います。

 

色の順も違っていて、初めが白、黒のひとつ前が茶(紫色)である以外はバラバラなのです。

 

空手を習う上でやはり黒帯を締めることに憧れますよね?

 

黒帯を締めるのには、初段を取った人だけが「黒帯」を締める権利を手に入れることができます。

 

では、初段を取るためにはどれくらいの期間が必要なのか気になりますよね??

 

中には、小学生で黒帯を付けている人もいますが、帯の基準は本当に道場によって違うので簡単に「黒帯」が取れるとは思わないで下さい。

 

なので今回は「空手の段位について」詳しく見ていきましょう。

 

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目次

空手の段の基礎知識について

まずは空手を初めてから初段を取るまでにどれくらいの期間で「黒帯」がとれるか気になりますよね?

 

できれば「早く黒帯を締めたいです」という方が半数だと思います。

 

そんな中でも「難しい、全国大会にでないと「黒帯」は取れないのでは」と思う方もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

 

道場にちゃんと通って、先生の言うとおりに練習をすれば、「黒帯」は必ず取れます。

 

まず、空手を始めたばかりのときの級を「無級」といいます。

 

この無級の状態から、各道場ごとに違いはありますが、各級の昇級審査を受けていき1級を取ることになります。

 

道場では、全国大会に出ると「飛び級」制度を設けている道場もあるので、試合で結果を残すことによって、「黒帯」を取得する時期は短くなるところもあります。

 

「でも審査ってどうやってするの?」と思いますよね!

 

段審査の中には、型と組手の審査があり、型は指定された型を演じ、組手は自由な試合形式の組手を行うのが一般的です。

 

組手は、普通の試合と同じ形式で行われます。

 

審査は、道場によって違うので、緊張感のある審査から、緩々な審査もあるので雰囲気はその道場によって違います。

 

その内容が認められると、初段位を認定され、黒帯を締める権利がもらえます。

 

段位の種類と帯の色

初段に受かると次は2段・3段と段が取得できます。

 

この段には、年齢制限がありすぐに受けれるわけではなく、長い精錬期間が待ち受けています。

 

何年くらいの期間で黒帯がとれるの?

こればかりは断言した期間を明確にすることはできません。

 

それはなぜかと言いますと、流派・道場によっても審査方法も違ってくるので、一概に黒帯をとるのに「これくらいの期間が必要だよ」みたいな基準で示すことはできないのです。

 

ただ少年の部ならこつこつ練習すれば、4年もあれば黒帯がとれるというのが基本的だと言われています。

 

黒帯を取るとどうなるの?

黒帯はあくまで結果であることを覚えておいてください。

 

稽古をコツコツ続けてきた結果が黒帯になっています。

 

黒帯をとることを目的にしてしまうと、黒帯をとった時点で満足してしまい、それ以上続かなくなるケースもあるので、あくまでも黒帯は通過点ということに留めておいてください。

 

黒帯をとる価値はあるのか?

黒帯に価値が出てくるのは、一般の部からと言われています。 

 

多くの流派では、一般の部と少年の部は区別しています。

 

なので、少年の部でとれる黒帯にはそこまでの価値はないと思っていた方が良いです。

 

それはなぜかと言いますと、小学生1年生でも既に黒帯を締めている生徒がいるからです。

 

はたから見れば、小学生1年生で黒帯を締めいている子は、凄いと思いうかも知れませんが、道場によっては「強い」と見せつけるために「黒帯」を締めている所もあるので、一概にその子が強いとも言えないのです。

 

なので、本当の価値があるのは高校生以上の一般の部の初段からとなるでしょう。

 

少年の部の審査は、男女一緒で年齢別で審査をすることが多いです。

 

それに比べて、一般の部は年齢関係なく、いろんな人と対戦をします。

 

黒帯の取得難易度は天と地ほどの違いとなります。

 

私が通っていた道場では、小学生の時から全国大会に出場したら黒帯を付ける権利をもらえていましたし、飛び級制度もありました。

 

中には、中学生になったら一定の級から、やり直しという道場もあります。

 

なのでこの段位は道場によって違うのでしっかり調べてみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

段位について言えることは、道場によって違うということです。

 

とは言っても、白帯が色帯に変わるのは嬉しいしそれだけでも空手が楽しくなります。

 

それがだんだん、茶帯に変わる。

 

そして、将来は黒帯を締めることを目標にすれば空手を楽しむ目的もできますし、やる気にも繋がります。

 

しかし、黒帯はあくまでも通過点なので取れる段までマスターして行きましょう。

 

では、今回はあなたに今すぐして欲しいことがあります。

 

それは、いつまでに黒帯を取得したいか。

 

今すぐなんでもいいので、いつまでに黒帯を取得したいかを書いてください。

 

携帯のメモでもいいし、紙でもいいです。

 

その目標を書いたら明日から毎日見るようにしてください!

 

そうすることによって、あなたの空手に対するモチベーションは今の10倍は変わってくると言っても過言ではありません。

 

なので、今すぐにあなたの黒帯を取得する目標を書いてみましょう!

 

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