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空手の騎馬立が上手くなる3つのコツ!!

こんにちは

空手ブロガーのめぐみ(@karateOlympic)です

 

初めて空手をする方は「騎馬立ち」と聞いて

「何それ?」と思うかもしれません。

 

「騎馬立ち」とは簡単に説明しますと、

騎馬にまたがるような立ち方が由来となっています。

 

この上の写真のような立ち方をするんです。

 

道場によっては様々なこともありますが、

基本的に、「騎馬立ち」は空手を習った日に習うこともあるかもしれません。

 

まず、「騎馬立ち」をマスターするには難関が2つあります。

 

まず一つ目に、正確な立ち方をマスターしなければなりません。

 

立ち方は以下で説明します。

 

次に、膝と股関節を良く曲げ、足先の向きは外側がまっすぐ向くようにしなければなりません。

 

この二つ目が最初は難しいかと思いますが、日々の練習で習得していって下さい。

 

この2つを意識して見ていきましょう。

 

とは言っても、初心者の方がいきなり「騎馬立ち」を行っても慣れていないので、フラついたりして、綺麗な形には見えません。

 

「騎馬立ち」は欠かせない立ち方なので、日頃の稽古の中で慣れるしかありません。

 

なので、毎日自主練を繰り返して慣れされるしかないのです。

 

全ての立ち方に共通しているのですが、前屈立ちの前足、後屈立ちの後ろ足が基準となることが多いので前屈立ちと、後屈立ちはしっかり練習していないと、応用が出来ません。

 

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目次

騎馬立ちの正しい立ち方

先ほども言いましたが、「騎馬立ち」は、馬にまたがったときの

足の形とイメージをもってください。

 

とは言っても

「馬に乗ったことないし、またがったことすらないよ」と

思われるかもしれませんが・・・

 

とにかく、馬に乗ったイメージをもって欲しいんです。

 

騎馬立ちのやり方は、

①肩幅より大きく開きます。

 

②腰は、空気椅子をする感覚まで腰を落とします。

 

このとき、慣れていないと前かがみになったり、腰が浮いてしまうので、しっかりと腰を引いたままの形で腰を落としますようにします。

 

③足のつま先は平行になるように。

 

この時、足のつま先が内側に向いたりしてしまうと、これはまた「四股立ち」といって違う立ち方になってしまうので、「四股立ち」と「騎馬立ち」がごちゃごちゃにならないようにして下さい。

 

④膝の角度は、上から見ていて足の親指が見えなくなるまで曲げます。

 

これから、型では「騎馬立ち」はたくさん出てくるので早い段階で慣れておくのが良いでしょう。

 

覚えかたは人それぞれあるかと思いますが、鏡の前に立って、立ち方を確認しながら行うとちゃんとした立ち方になっているのか。

 

お手本と、どう違うのかを自分で判断できるようになります。

 

また、鏡がない場合は、誰かにみてもらいましょう。

 

初心者の方にはとにかく、つらい稽古になるかもしれません。

 

私も最初のころは「騎馬立ち」を20分間立たされたり、「騎馬立ち」の状態から先生が膝の上に乗ってきたりと、かなり辛い思い出がありますが、

 

それは、今となって鍛えられて昔ほどきつくはなくなりましたが、やはり長年していてもきつくなる立ち方でもあります。

 

またこの「騎馬立ち」は間違った方法で行ってしまうと、膝を痛めてしまうので注意が必要です。

 

必見!!騎馬立ちの練習方法

先ほども言いましたが、「騎馬立ち」を覚えるのは楽しいとは思いません。

 

しかし、「騎馬立ち」を疎かにしてしまうと空手の型が成り立たないと言っても過言ではないほど、重要な要素となります。

 

それをまずは理解しておいてください。

 

子どもの場合は、最初はきつくて飽きちゃうかもしれないので、まずは遊び感覚でいいので、身体で覚えさせるために、練習にゲームを取り入れてみるのもいいでしょう。

 

私がよく行っていることは、相手と我慢比べをさせています。

 

時間を計りながらその時間内に耐えることが出来れば勝ち。

 

という単純なゲームなんですが、これは案外面白いところがあります。

 

また、ゲームで負けた子には罰ゲームとして、腕立てや腹筋を自ら提案してくる生徒もいます。

 

やはり子どもは、駆け引きが好きなんでしょうかね?

 

そうやって、子どもたちには自ら考え行動させる、その行動によって楽しさが生まれる。

 

私はこうやって子どもたちの主体性を強調しています。

 

だって、子どもが楽しくない空手をしていても途中で飽きちゃうし、道場に来るのが次第にしんどくなるだけなので私は楽しい空手作りを目指しています。

 

「騎馬立ち」を行うときは、膝を痛めないようにしましょう。

 

腰が浮いてしまう場合も同じで、時間を計りながら徐々に時間を伸ばしていくようにしてください。

 

初めは1分でもいいので短い時間から始め、段々慣れてきたら、10分、20分と伸ばしていきましょう。

 

1分でも最初は相当きついと思うので無理は禁物です。

 

また、つま先がどうしても内側に入ってしまう人の場合は、下の写真のように角を利用して外側の足が真っ直ぐになるように練習をしてみて下さい。

 

 

騎馬立ちをマスターしたら

1度に前屈立ち、騎馬立ち、後屈立ちの練習を行うことも出来るようになります。

 

様々な立ち方を交えながら練習をしていきます。

 

例えば、「騎馬立ち」のまま突きを突いたり、足刀蹴りの練習をしたりする方法もあります。

 

また、道場によっては「騎馬立ち」を目的に移動稽古をする道場もあります。

 

道場の隅から隅まで「騎馬立ち」で移動をする。

 

あまりのきつさに、膝が伸びたり、頭が上下運動をしてしまうと「騎馬立ち」の意味がなくなるので、どんなにきつくても耐えて下さい。

 

耐えられるだけの下半身強化を目指して下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「騎馬立ち」について紹介しました。

 

何度も繰り返し言いますが、空手をしていく上で、騎馬立ちは基礎となるものです。

 

なので上級者になるにつれて「騎馬立ち」なんか言われなくてもできるよ。

 

「分かってるから」となっても、試合でみていると案外出来ていない子が多いので、初心に戻って正しい姿勢で、正しい角度で膝は曲がっているかなど。

 

極め細やかに確認をしてみるのもいいのではないかと思います。

 

せっかく後輩のお手本になるのであれば、かっこいいところを見せたいと思うので後輩に教えるときに恥をかかないでいいように日頃の練習から手を抜かずに頑張っていきましょう。

 

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