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【試合で勝つための食事】試合直前〜当日に向けてパフォーマンスを発揮できる食事内容とは?

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

さて、いよいよ今年の試合もあと数えるほどになりましたね。

練習の成果を発揮できている人、できていない人、試合前で焦っている人、色々いるかもしれませんが、残りの試合は絶対に勝ちたいですよね。

空手の試合で力を発揮するためには睡眠をしっかりとり体のケアも大切になります。

実は試合でパフォーマンスを発揮するためにも食事も大切です。

今回は小学生のとき全国大会の前に私がやってしまった失敗談と、「試合で勝つ」ためにおすすめな食事をご紹介します。

[word_balloon id=”2″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]試合前の食事ってどうしたらいいですか?[/word_balloon]
こんな質問も頂いたので試合前に参考にしてくださいね!

目次

試合で集中するためには食事も大切!

試合に勝つためには、毎日一生懸命練習をすることは大切ですが、特に試合前~当日にかけて最も大切なのが体調管理です。

お風呂上がりにストレッチをしたり、ライバルの試合動画を振り返るのももちろん大事なことなんですが、試合で集中力を上げるためには試合前の食事にかかっています。

普段はあまり食事を意識することはないかもしれませんが、食事によって試合のパフォーマンスが変わってくるんですよね。

ここで私が小学生の全国大会の前日にテンションが上がりすぎて失敗したことをお話しますね。

  • 高級焼肉を食べに行った
  • スイーツ食べ放題に行った
  • 満腹になるまで食べた

具体的に1つずつ見ていきましょう。

①高級焼肉を食べに行った

その年の全国大会は、道場から4人全国大会に出場をし、なんとそれまで全国大会に一度も来てくれなかった先生が全国大会に着いてきてくれた!!

先生が来るだけテンションMAXだったんですよね。

それもあり先生もテンションが上がり「せっかく東京にきたんだし、美味し物でも食べに行こっか!!」となったのです。

しかし、先生は考えるのです….

「まてよ、前日に食べすぎて翌日動けなくなって負けたりはしないか?」

私たちはそんなのは関係ありません。

とにかく「美味しいものが食べたいんです」とみんなが言うと、先生は嬉しそうにお店に連れて行ってくれました。

目の前に並ぶ高級肉。

小学生の私たちからすればもう試合のことなんて頭にありません。

ひたすら美味しいものを食べまくる。

まるで試合が終わった打ち上げ状態でした。

先生は「美味しいもん食べたんだから一回戦負けは許さんぞ」とひっそりとプレッシャーをかけられていましたが私は見事「一回戦敗退」

試合前に、量をたくさん食べてしまったのが原因で全く身体が動かないんです。

それに食べすぎると胃が分解をするために血液が集まるので眠くなって頭が回転しないんですよね。

なので試合の待ち時間は「ウトウト」しかけていました。

せっかく東京まできたのに1回戦で負けるという失点。

その経験から私は試合前は絶対に消化のいいものを摂取するようにしました。

例えば

  • うどん
  • 野菜
  • おじや

などがおすすめです。

また、試合に勝つと言う意味を込めて「カツ丼やカレー」などの脂っこいものや消化の悪いものを食べてしまうと、次の日まで胃もたれが続いてしまうなんてこともあるのでなるべく避けるようにしましょう。

食べ物の消化にかかる時間リストを紹介しますね。

牛肉:4時間

豚肉:5時間

貝類:8時間

卵:45分

魚:60分

鶏肉:2時間

くらいの消化時間がかかってしまいます。

なので、前日の献立は手の込んだ料理はせずにシンプルな料理にするとよいでしょう。

②スイーツ食べ放題に行った話

テレビで見ているお店に直接いける機会なんてそう簡単にないので親に頼み込み、スイーツ食べ放題にいくわけなのです。

まるで夢を見ている感覚で全てが新鮮でどれも美味しかったのも今でも覚えています。

でも、甘いものを食べすぎると脳がパフォーマンスを発揮できなくなる可能性もあるのです。

血液中の糖質が急激に増え、早く体のエネルギーになりその後、血糖値は急激に低下するため頭がぼんやりしてまうのです。

そして、すぐにまた空腹を感じるようになり、ますます集中しにくくなります。

普段の生活でも甘い物の食べ過ぎはよくありませんが、試合前に食べるのは辞めて起きましょう。

甘いものが食べたい場合は試合が終わった後のご褒美にとっておくと楽しみも増えますよね。

③カロリーを考えずに満腹になるまで食べた

普段の試合は、食事に気をつけていたのですが「全国大会」となると特別な試合となり家族揃って贅沢をしたくなるんですよね。

とくに地方に住んでいる方でしたら気持ちはわかりますよね?

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]滅多に東京なんていけないんだから少しは贅沢させてよ[/word_balloon]
とついついカロリーが高い食べ物を食べてしまう。

焼肉にお寿司に、でも試合前はほどほどにしましょうね。

まとめ:試合前は普段通りの健康的な食事を食べて勝利をつかみ取ろう!

いかがでしたか?

小学生の時に私が体験をした失敗談でしたがやはり体調が万全じゃなければ、試合当日もモチベーションが上がらなし集中力がかけてしまうんですよね。

せっかくつかみとった全国の舞台で、自分の力を発揮しできず一回戦負けとなると「なんのために全国大会に出場をしたの?」となりますよね。

そんな私と同じ失敗をしないためにも、日頃からバランスの良い食事を取り、試合前だから「特別に食事を変えないといけない」なんてことはないので、試合前ほど普段通りの食事を摂ってほしいです。

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