空手未経験のお母さんでも空手の知識が丁寧に学べます

お子さんの空手が1ヵ月で爆発的に見違えるほどうまくなる秘訣

2020/07/25
 
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こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

 子供が空手を習い始めて、子供と練習をするようになり自分自身も空手の知識がついてきた。
(40代の主婦の方)
試合をみてもだんだんとルールが分かるようになってきた。
(35歳の会社員の方)
空手に興味がなかった旦那が一緒に練習をしてくれるようになりました!!
(42歳の専業主婦の方)

と嬉しいお言葉をいただけるようにもなってきたんですが、中にはこんな不安な声も頂きます。

道場で2,3年練習をしているのにうまくなりません。うちの子は空手のセンスがないのでしょうか?

ただ漠然と練習をしていても、お子さんのセンスを磨くことはできません。

 

あなたのお子さんは空手のセンスがないのではなく、そのセンスを引き出す練習ができていないだけなので心配しないでください。

 

お子さんのセンスを引き出す第一歩となるのは、身体の使い方を覚えることです。

 

身体の使い方がわからないまま、練習してしまうと、どんどんお子さんの身体に変な癖がついていってしまいます。

 

今のお子さんが伸びない原因は、お子さんが身体の使い方を分かっていないことなんですよ。

 

そのため先生から「腰の回転が遅い!!」や「突きに圧を出せ」とお子さんは注意をされることがありませんか?

 

この「腰の回転」や「突きに圧を出す」方法は、全て身体の使い方がわかれば解決できます。

 

では今回、どうやったら1ヵ月で爆発的に今のお子さんの状態から伸ばしていけるのか。

 

身体の使い方を5つのポイントに分けてお話をしていきますね。

力を入れず、脱力できるポイントを探す

保護者の方から

うちの子は力んでしまい脱力ができないんですがどうしたらいいですか?
と言う質問が必ずきます。

この質問を受けるときにいつも疑問に思うんですが、力は入れるものではなく、力は抜けてるのが正解なんですよね。

 

力んでしまっている状態から「力を抜こう」とすると余計に力が入ってしまいます。

 

力を抜こうと思っていたら無意識で力は抜けますよね?

・力が入りすぎて殴る形になってしまう

・「リラックスをして肩の力を抜いて」と言って、力を抜こうとして、また余計な力が入る。

 

そのため先生から「力むな力を抜け!」と言われてしまう。

 

力むな力を抜け!」と言われても、具体的にどうやって力を抜けばいいのか。

 

先生は具体的な解決策までは教えてくれません。

 

空手のDVDや本を買って調べてみるも、脱力の仕方なんて一切出てこない。

 

考えれば考えるほど、どうしたら「力まなくなるのか」わからなくなってしまう。

 

例えば、お子さんの試合動画をスロー再生で見てみるとわかりやすいんですが、突きや蹴りを出す瞬間に顔が歪んでいたり、刻み突きを出す瞬間に手を一度下げて技を出したりしている。

 

本来であれば刻み突きは構えた位置から、力を入れずに手を伸ばすと相手に届く最短距離なので、きれいな形でポイントを取ることができるんですよね。

 

それが力むことにより、ワンアクション余計な動作を起こしてしまう。

 

お子さんの試合をみたあなたは

なんでそこでいったん手を落として突くの!!そこはノーモーションで突かなきゃ

と思ったことがあるのではないでしょうか?

 

なのでまずは、どんな動きをして力んでいるのか?

 

それが意識して行っているものか、無意識で行ってしまっているのか。

 

もし無意識で、力が入ってしまうのであればそこを直す必要があります。

 

だからお子さんは、身体の使い方を知らないといけないんですよ。

 

どんな相手のときに、どんな技で、どんなシチュエーションで力んでしまうのか。

 

把握する必要があります。

 

その原因がわかれば、対策方法も見えてきます。

 

例えば「力を抜け」と言って力が入ってしまうのであれば、逆に「力を入れてみろ」と言ってみると力が抜けたりすることもあります。

 

突こうするイメージが強すぎるから力が入ってしまうのであって、突こうするイメージから引こうとするイメージに変えるだけでも、脱力はできます。

 

力を入れようと思って試合中に力を入れる人は少ないはずです。

 

力を入れて突こうとするイメージが強いのでモーションがついたりするんです。

 

人はもともと力を入れずに普段生活をしています。

 

力を入れて歩いたりしないじゃないですか?

 

無意識の状態で力を入れずに歩いていますよね?

 

これは組手の突きや蹴りも同じなんですよ。

 

意識すれば意識するほど力が入ってしまうので、頭で考えるのではなく、自分がどうやったら無意識で身体が動かせているのかを練習の中で感じていく。

 

この感じ方を身体に覚えこませていかなければなりません。

 

ここまで先生が具体的に教えてくだされば、お子さんの身体に変な癖もつかないのですが…

 

とは言っても道場はみんなを平等に指導する場所なので、あなたのお子さんに先生がつっきっりで教えることはできないんですよね

 

一度ついた変な癖を取るのには、最低半年はかかるとも言われています。

 

個人差はありますが、長くて1年以上かかってしまう生徒も中にはいます。

 

なので、今日言ったから『明日にすぐにできるようになる。』みたいな、魔法の練習はないので、長い目でみてゆっくりと自分の身体の使い方を感じとって欲しいです。

 

では脱力方法の動画をみながら、一度脱力ができる感覚を味わってください。

 

うまい選手の身体の使い方を真似る

組手の構え方は10人いれば10通りの構え方があります。

 

そのため、いくら日本代表選手の構え方を真似したからと言って試合で勝てるかと言われたらそうでもありません。

 

お子さんの構え方がしっくりくるのも、お子さん本人しかわからないので、難しいところはあります。

 

でも、これが100%正しいという構え方はないので、相手に合わせて構え方を変えるのが妥当だと思います。

 

人それぞれ試合の運び方や攻め方、待ち方も全然違うので。

 

組手は相手との駆け引きなんですよ!

 

なのでお子さんがやりやすい構え方をみつけないと、相手の動きに合わせて突いたり、蹴ったり、反応することができません。

 

自分がやりやすい構え方がわかれば、ノーモーションで突きや蹴りを出すことができるようになります。

 

そこでお子さんに合う構え方を見つけるためには、どうしたらいいのか。

 

まずわかりやすいのが、同年代でうまい子はどんな構え方をしているのか?

・そこから、構え方がわかったら次に、どんな動き方をしているのか。

・突きをするときに身体はどんな風に動かしているのか。

・技のレパートリーはどうなのか。

これらを細かく見ていきます。

 

そこから真似してみたい選手を見つけ、構え、試合の運び方を徹底的に真似していく。

 

日本代表選手で憧れの選手がいたら、その選手を徹底的に真似する。

 

真似をすることに意味があるので日本代表選手でも大丈夫です!!

 

初期段階では真似して覚えるのが一番上達しやすいです。

 

徹底的に技の使い方や試合運びの流れを覚える。

 

これができるようになれば、テクニックの練習もしていきましょう。

 

中には基礎技もできていないのに、みんながやっているからテクニックの練習をさせている。

というご家族の方もいますが、この練習は一番危険な練習です。

 

なぜかといいますと、その子がどんな目的で練習をしているのか。

 

その目的があなたのお子さんに今必要な練習内容なのか。

 

目的を聞かずにただみんながやっているから、『お子さんに練習をさせてみよう!!』となってしまうと、もしその練習内容が今のお子さんよりもレベルが高かったらどうでしょうか。

 

いくら時間をかけて、毎日練習をしたとしても試合で勝てるようにはなりませんよね…

 

だってその練習はあなたのお子さんのレベルに合っていないからですね。

 

なので今すぐあなたのお子さんのレベルを知る必要があります。

・今のお子さんはちゃんと基礎ができているのか。
・それともできていないのか。

もしお子さんがちゃんとした基礎ができていない状態で、レベルが高い技を練習したとしたら。

 

基礎ができていない家と同じで、土台がしっかりできていないため、どこかで必ず壊れてしまいます。

 

基礎をおろそかにし、テクニックばかり使ってしまうと、小学生の間はそれで勝てるかもしれません。

 

しかし、長い目でみて、中学・高校と続けていくうちにどこかで「あの時基礎をしっかり練習しておけば良かった」と後悔する日が来るんですよね。

 

私の周りの選手もそうでした。

 

小学生の間は芽が出ず、基礎練習を徹底的に行っていた子が、今では国体選手になるまで実力を発揮している子がいます。

 

小学生の間にテクニックばかり使っていた子は伸び悩む選手になっていました。

 

なので、小学生の間は、口を酸っぱくして「基本が大事だよ」と伝えているんですよね。

 

勝てない選手になってしまうより、今は時間がかかるかもしれませんが後に勝てる選手になる。

 

そう考えるとあなたのお子さんは、これからどのような練習に取り組んでいけばいいのかがわかりますよね?

 

お子さんが試合で勝って欲しいと願うのであれば手先のテクニックを練習するより、まずは試合に勝てるようになるための練習が必要じゃないですか?

 

全国大会なので活躍する空手キッズは、自分の構え方を手に入れるまで試行錯誤し、自分に合った組手スタイルを手に入れているのでトップになれているのです。

 

同じ年代の子ができているので、あなたのお子さんにも絶対できます。

 

前拳を上げると相手は嫌がる

「前拳を上げるだけでそんなに変わるのか?」と思われる方がいらっしゃると思うので上記の写真を見て頂きたいです。

 

構え方でこれだけ距離が変わるんですよ。

 

最近の組手の傾向をみていると手を下げている選手も多いですが、できるだけ相手の顎の高さに自分の前拳が来るようにして構えるといいですよ。

 

なぜかといいますと、自分の顔面にきた突きを払うこともできますし、相手が突いてきたのに対して前拳で払いながら中段突きのカウンターができるようになる。

 

など、前拳を自由自在に操ることができるようになれば、お子さんが試合の主導権を握ったも当然です。

 

うまい選手はみんな前拳を器用に使っていますよね。

 

もし前拳を下げてしまっていると、自分の顔がガラ空きになってしまい、相手に突かれやすくなります。

 

相手に突かれやすくなると、特に動きがすばっしこい選手などには、動きに反応ができなくなっていポイントを取られてしまいます。

 

あえて手を下げて相手の動きを誘って、自分から仕掛けにいく。

 

試合に意図があって前拳を下げるのは、もちろん悪いことではありませんよ。

 

前拳を下げたほうが力が入らずに突きやすいって子もいますので。

 

このように試合の運び方一つでもたくさんのやり方があります。

 

なので、お子さんにとって何がベストなのかをお子さんと一緒に考えてみるとお子さんの試合の運び方もより理解できるのではなでしょうか。

 

お子さんと一緒にビデオを見る

道場の先生もおしゃっているのではないかと思いますが、自分がイメージした通りに身体を動かすことができているのか。

 

イメージした通りに身体を動かすことができていないのか。

 

実際に自分(お子さん)の試合の動画みたら、イメージと違い「こんな動き方をしているんだ!」と新たに身体の動き方を発見できますよ。

 

なので、お子さんの試合動画は絶対に撮るようにし、復習の材料としてください。

良く相手から攻められて負けてしまっている技。

自分がどんな動きをしたときにポイントになっているのか、なっていないのか。

審判はどんなところをみて判断しているのか。

試合では見ることができない角度から、お子さんは自分の試合を振り返ることができます。

 

今はiPhoneなどのスマートフォンでアプリをとれば、スロー再生したり、コマ送りでみることもできますのでぜひ試合動画を有効活用してみてください。

 

そして、自分のお子さんだけの試合を撮るのではなく、他にうまい子の動画を撮って研究をしてみるといいですよ。

うまい子がどんな動き方をしているのか。

どんな風に身体を使っているのか。

自分の身体の使い方とどう違うのか。

などを見比べることにより、お子さんが想い描く理想の動き方に近づけるでしょう。

 

構え方を変えてみる

逆体・正体の両方構え方ができるようになれば、相手の動きに合わせて構え方を変えることがでるようになります。

 

最初はなれずに難しそうに見えますが挑戦をしてみると、案外すんなりできる子が多く、逆体の方がやりやすいという生徒も出てきます。

 

もしかしたら、あなたのお子さんも逆体があっていたりするかもしれません。

 

なので、自宅での練習では逆体・正体の両方の構え方を練習しどんな相手にも動きを合わせて、技を出せるように準備しておきましょう。

 

練習をしないと感覚は身につかないので、まずは1ヵ月くらいを目安に練習に取り組んでみてください。

 

もし、1ヵ月練習して合わなかったら正体に戻せばよい話なので。

 

うまい選手は逆体・正体の両方構え方ができる子が多いので、お子さんをうまくしたいなら逆体・正体の練習させて損はないです。

 

最後に

いかがでしたか?

今回のまとめをしますと

①力を入れず、脱力できるポイントを探す

②うまい選手の身体の使い方を真似る

③前拳を上げてみる

④お子さんのビデオを撮る

⑤構え方を変えてみる

この5つのポイントをしっかり抑え、練習に取り組んでくだされば早い子で1週間で変わります。

 

遅くても1ヵ月あればどんな子でも今以上にうまくなれます。

 

うまくなる練習方法を知れば、今より下手になることはないからですね。

 

お子さんがうまくなるためにもぜひ自宅での練習に取り入れてみてくださいね。

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