空手未経験の親でも子供に具体的なアドバイスができるようになる

言うことを聞かない子どもに対するNG言動7選!

2022/10/27
 
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こんにちは、めぐ@オンライン空手道場の先生(@karateOlympic)です。

子どもが言うことを聞いてくれないんです
困った行動をする
注意してもやめてくれないから悩んでます

子育てをしている方なら、このような経験をされたことも多いのではないでしょうか?

親としては、「真剣に子育てをしているのにどうしたらよいのか」と悩みますよね…

実は、子どもに対する逆効果な対応をしてしまっているかもしれません。

逆効果な対応をしてしまうと、子どもが逆に反発してしまったり、子どもの発達へ影響を与えてしまうこともあります。

今回は、そんな子どもに対するNG言動を7つ、ご紹介します。

自身の家庭と当てはめて、子育てのヒントにしてみてくださいね!

感情的に怒鳴ってしまう

子どもがよくないことをしていると、「なにしてるの!」と怒りや戸惑いが出て、感情が爆発してしまうことも多いですよね。

しかし、「やめなさい」「だめ!」といったように、親の感情のままに子どもに怒鳴ってしまうと、子どもは一番に恐怖感を覚えます。

「なぜいけないのか」「なぜ怒っているのか」が子どもに上手く伝わらず、ただ「お母さんが怒っている」という印象を子どもは抱きます。

なぜ怒っているのかが分からないから、子ども自身もどうしたらよいか分からずに、さらに反発してしまうこともあります。

また、怒鳴られたことにより、恐怖感や不信感を抱き、親の顔色を伺う子になってしまいます。

ついつい感情的になってしまう気持ちは分かりますが、子どもに怒鳴ってしまう前に、一度自分自身が落ち着いて話せるようになるといいですね。

例えば、一度、「深呼吸をする」「少しだけ別の部屋に行って落ち着く」など対策をしてみましょう。

それでも、子どもに感情的に怒ってしまった。人間だから、そんな時もありますよね。

そんな時は、感情的になってしまった後に、子どもに何で怒ったのかをよく説明し、感情的に怒鳴ってしまったことは謝るようにしましょう。

「料理をしていて、忙しかったから怒ってしまった」「あなたに危険が及ぶから怒鳴ってしまったんだよ」「あなたのことは嫌いじゃないんだよ」など、と子どもに伝わるように、しっかりと向き合ってあげてください。

感情的になってしまうことは、誰しもあることなので、お母さん自身を責めすぎないようにしてあげてくださいね。

何度も繰り返し怒ってしまう

「使ったおもちゃを片付けなさい!」「早く片付けて!」「どうして分からないの早くしなさい!」などと責め立てるように何度も繰り返し怒る。

これも、やってしまいがちですよね…

この場合、子どもがすぐに言うことを聞かない理由は、片付けをすることに子どもの気持ちが追いついていないからです。

遊びに夢中になっていたら、遊びの世界に頭がいってしまい、親の声はなかなか耳に入ってきません。

さらに、なぜ急に片付けなければいけないのか。子どもは、もっと遊びたいという気持ちでいっぱいなんですよね。

そのため、「ブロックのお城が完成したら、もう夜ご飯だから、お片付けしてね」といったように、あらかじめ子どもに伝え、約束をすることで、子どもは、気持ちの切り替えをスムーズにできるようになります。

そして、なぜ、片付けをするのか、理由をしっかり説明することで、子どもも納得して、行動できるようになります。

子どもは、気持ちの切り替えに時間がかかるということを、よく理解しておきましょう。

伝えたいことは、冷静に、子どもが理解できるように話すことが大切です。

子ども自身が、しっかりと理解できれば、自分の気持ちに折り合いをつけて、気持ちの切り替えができるようになっていきます。

また、「この前もこの問題出来なかったよね!」「昨日も言ったけど」などと過去のことを持ち出して、怒るのもよくありません。

「自分はそんなにいけない子なんだ」「自分なんてダメなんだ」と自己否定が強くなってしまいます。

過去は過去として、今の子供自身を見てあげましょう!

恐怖心を与え怒鳴ってしまう

怒鳴ったり、音を出したりして、子どもに恐怖を与えることによって、言うことを聞かせる方法。

子どもは怯えて、言うことを聞くようになったと感じるかもしれません。

しかし、必要以上に怒ることは、子どもの心を萎縮させてしまい、心の傷ともなりかねません。

子どもに物事を教える時に、恐怖感を与える必要はないはずなんですよね。

親への恐怖感を感じると、子どもは、「親に怒られるから」という理由だけで行動をするようになります。

「これをすると怒られる」というイメージだけが先決して、それがなぜ、いけないのか理解することができないのです。

また、怒られなければいいやと行動をするようにもなってしまいます。

子どもに命の危機があったとき、本当に必要なときにだけ、本気で怒るようにしましょう。

自分が必要以上に、子どもを叱っていないか、子どもは叱られてる意味をしっかりと理解できているのか、少し振り返ってみてください。

子どもの心と心で対話する気持ちで、親としての思いを分かりやすく、子どもに届けられるように工夫してみるといいですね。

空手の「自主練をしなさい」と命令・指示する

「だらだらしてないで、早く空手の練習しなさい」このように子どもに命令することで、子どもは親に自身を支配されてコントロールされているように感じます。

そして子どもは、その支配には応じまいと余計に反発し、行動しないという悪循環が生まれてしまいます。

大人でも、あと5分休んだら、掃除しようと思っているところで、「早く掃除しなさい」と言われたら、イラッとしてしまいませんか?

親からみたら、何も考えずにだらだらしているように見えても、実はあと5分したら練習しようと子どもは考えていたかもしれません。

そんな時に、「練習をしなさい」と命令することによって、「今やろうと思ってたのに!何で言われないといけないの」と余計に反発を生んでしまうのです。

だから「空手の練習はいつからするの?」と子どもの気持ちを聞いてあげましょう!

「〜しなさい」と無理やり命令しても、子どもの気持ちが追いつかないと、子どもも行動しようとはなかなかなりません。

「空手の練習をしなさい」と言われ続けることによって、「しなくてはいけないもの」として、空手じたいを嫌いになってしまうことにも繋がってしまうかもしれません…

子どもの気持ちがなかなか向かない様子だったら、自らやろうと思えるように「少しだけ、突きの練習してみたら?」「少しでも練習したら、もっと上手くなれるんじゃない?」と、行動のハードルを低くして、提案してみることもおすすめです。

子どもの心の底に潜んでいる気持ちを引き出すような、言葉掛けをしてみましょう。

言葉次第で、子どもの気持ちを動かすこともできるでしょう。

「ゲームをやめなさい」と禁止する

子供たちが、ゲームばかりしていたら、勉強ができなくなるのではないか?

家で、ゲームをするのでなくて、外で体を動かして遊んでほしい。

ゲームは、目にもよくないし、身体に悪影響があるのではないか。

親としては、そのような思いが出てきますよね。

なので、「ゲームはしてはいけません」「ゲームをやめなさい」とゲームを取り上げて禁止してしまうことありませんか?

「ゲームをやめなさい」と禁止するだけでは、子どもはゲームをするのがなぜいけないのかを理解できません。

さらに、「自分の楽しいことを親は取り上げた。」「自分の楽しいことをさせてくれない」と親への不信感を抱くこともあります。

現代の子どもたちは、ゲームが身近になっているので、ゲームをやっている子どもは多いでしょう。

友達同士でも、ゲームの話をしたり、一緒にゲームをしようとなることも少なくありません。

そのため、子どもも友達同士の会話についていけるように、ゲームを行い、ゲームが友達の輪を広げているということもあります。

そんな時代の中で、ゲームを完全に禁止してしまうと、友達の輪に入れず、友人関係にも影響を及ぼしてしまうこともあるかもしれません。

ゲームを禁止するのではなく、子どもと一緒に話し合いルールを決めることが大切です。

例えば、「昼間は外で遊んで、夜は30分ゲームをしてよい」「宿題が終わったら、ゲームをしよう」「ずっとゲームをすると目が悪くなってしまうから、一日1時間までにしよう」などと、なぜゲームに制限をかけるのかをよく説明し、子どもが納得してルールを守れるようにしましょう。

他の子と比較してしまう

○○ちゃんは、空手上手なのに、あなたはなんで上手くできるようにならないの
兄ちゃんは、いつも勉強しているんだからあなたもしっかり勉強しなさい

などというように、他の子どもと自分の子どもを比較することは、良くないと頭ではわかっていても、比較してしまうことはありませんか?

たしかに、子育てをしていると、他の子どもの様子も目に入って、自分の子どもとついつい比べてしまうようなこともあるでしょう。

しかし、それを自分の子どもに言ってしまうことはやめてください。

他の子と比較されることによって、子どもは「自分はダメな子なんだ」といった思いを抱き、子どもの自己肯定感を下げてしまうことにつながってしまいます。

さらに、自分は親に愛されていないんだといった思いを抱いてしまうかもしれません。

それが原因で、あなたの子どもがいじめをする子になってしまうかもしれません。

いじめをする子は、育ってきた環境では愛情を注がれておらず、人を大切にする方法がわからないということもあります。

そんな子どもにはなってほしくないですよね?

だから、よその子と比べすぎてしまうのは本当に良くないことなので気をつけるようにしてください。

また、「お兄ちゃんは○○なのに、あなたは…」といったように、兄弟で比べるような発言をしてしまうと、兄弟を恨むことになり、兄弟間の仲を妨げてしまうこともあります。

つまり、他人と比較することによって、子どもは自信をなくし、自己否定感を抱いてしまうのです。

子どもの性格はそれぞれで、成長にも個人差は大きく出てきます。

「よそはよそ。うちはうち」といったように、その子自身をしっかりと認めてあげてください。

子どもたちを比べるのであれば「前は出来てたのだから、今度も頑張れば出来るよ」「あの時より、すごく上手くなったね」などと、過去の子ども自身と、今の子ども自身を比べ、どう変わったのかを伝えてあげてください。

成長した部分を言葉にしてあげることで、子ども自身の気づきにもなります。

たくさん認めて、褒めてあげることで、子どもの自己肯定感を高めていきましょう!

子どもを無視・放置してしまう

子どもが言うことを聞いてくれないと、ついついイライラしてしまい、「もういい。勝手にして」と放置したり、無視してしまいたくなる時もありますよね?

しかし、無視することで子どもは、見放されたと思い、親に構ってもらいたくて、大声をあげたり、癇癪を起こすことがあります。

そして、大声をあげれば構ってもらえるんだと誤った解釈をし、悪循環を招くことにもつながってしまいます。

子どもたちを無視したり、放置することで、一時的には子どもから開放され、楽になるかもしれませんが、根本的な解決にはなりませんよね…

また、親に無視されることで、自分は親に好かれていないのかなと、自己肯定感が下がってしまったり、常に親の顔色ばかりを伺う子どもになってしまうこともあります。

子どもが癇癪を起こすと、親もどうしたらよいか分からなくなると思いますが、子どもも同じなんですよね。

子ども自身も、自分自身の感情を処理しきれず、どうしたらよいのか分からなくなってしまっています。

だから「〜が嫌だったね」「〜したかったんだね」と子どもの気持ちを言葉にして代弁してあげることで、子ども自身も自分はそれが嫌だったんだと気がつくことができます。

また、「一緒に○○しよう」と子どもが気持ちを切り替えられる方法を提案し、子どもの気持ちに寄り添ってあげることも大切です!

まとめ

今回は、言うことを聞かない子どもに対するNG言動7選について紹介しましたがいかがだったでしょうか?

子どもとの関わりは、なかなか上手くいかないことも多く、悩むことも多いです。

しかし、子どもと真正面から向き合い、懸命に関わり続けることで、子どもだちも成長していきます。

子どもは今、何を思っているのかを汲み取って、子どもの気持ちに寄り添った関わり方をすることは欠かせません。

「どうしたら気持ちの切り替えができるのか」「どうしたら子どもでも理解できるのか」をよく考えて、その子に合った関わり方を見つけていきましょう。

焦らずに、ゆっくりあなたのペースでお子さんと向き合っていければ、子どもたちもわかってくれるようになります。

子育ては、あなたのペースで少しづつできることを増やしていければ大丈夫です。

子どもは、日々気づかないくらい少しづつ成長していきます。

「昨日よりできた」という前向きな姿勢で、子どもの自己肯定感を高めていけるといいですね。

また、子どもは親のことをよく見ており、親の言動にはとくに敏感です。

真剣に子どもと向き合っている姿勢は、子どもにも伝わり、親子の信頼関係の構築にも繋がっていくでしょう。

他の家庭と比べず、親子で一歩ずつ、歩んでいくことが大切になってきます。

子育ては無理をしないことが一番なので、今後も一緒に頑張っていきましょうね!

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