有料級の練習をYouTubeで公開中! 詳しくはこちら

空手を子どもに教えるときに絶対にやってはいけないNG行動

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

 

さて、今日は 子どものことをちゃんと知るための方法についてお話します。

 

いきなりですが、あなたはお子さんのことをわかっていますか?

 

お子さんの気持ちを本当に理解できていますか?

 

普段なかなかこう言う話って聞かれないと思うんですが実は、多くのお母さんの話を聞いていく中でお子さんのことをわかっているつもりになっている お母さんが非常に多いなと感じています。

 

お子さんとの会話の中でお母さんがわかってくれないと感じさせないためにもお子さんの気持ちを理解できているのか。

 

簡単なチェック項目を用意しましたので今すぐにチェック項目に答えることはできますか。

 

□お子さんが空手の練習に行くときに、どういう気持ちで 練習に行っているか知っている

□お子さんが道場で練習していて、最も大変だったことを知っている

□お子さんが空手を通してどうなりたいかを知っている

もし答えることができなかったら今日のブログを最後まで読んでくださいね。

 

このブログを通してお子さんの真の気持ちを理解できるようになると、あなたは自信をもってお子さんのサポートをできるようになります。

 

例えば、道場の練習が終わった瞬間、お子さんがあなたのもとに走ってきお子さんが

[word_balloon id=”unset” src=”https://megublog01.com/wp-content/uploads/2020/03/kararte.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]今日はね、道場の先生から突きが速くなったねと褒められたんだよ。 いつもお母さんと自主練しているからだね。いつも自主練に付き合ってくれてありがとう!![/word_balloon]

と言われ、その話を子どもから聞くことにより、先生に帰りの挨拶をする際に、先 生と話すきっかけの幅も広がります。

 

その結果、先生に質問しやすくもなります。

 

しかし、あなたが今のままお子さんの話を聞いているつもりになっていると、自主練をしているときも

[word_balloon id=”unset” src=”https://megublog01.com/wp-content/uploads/2020/03/kararte.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]先生と教え方が違う。お母さんは空手したことがないから教えることができないんだよ。お母さんは空手できないくせに[/word_balloon]

と言われてしまい、先生と教え方が違うからと言って、 お子さんと喧嘩してしまう原因にもなってしまうかもしれません。

 

では、どうすれば、あなたはお子さんの真の気持ちを理解できるようになるのでしょうか?


お子さんの真の気持ちを理解できるようになるコツは…

 

お子さんの話をちゃんと聞いてあげることです。

 

なぜなら、人は承認欲求というものが備わっており誰かに共感してもらえることによって、自分のことを 認めてほしいという欲求が満たされるからです。

 

大人でも、自分の話をしっかり聞いてもらえると心が軽くなり、認めてもらえた。

 

受け止めてくれていると感じると嬉しくなることってありますよね?

 

それはお子さんも同じなんですよ。

 

お子さんは認めてもらえたことによって、ちゃんと見てくれているんだとか期待されているんだなと思いもっと認めてほしくて練習を頑張るようになるんですよ。

 

あなたにもっと見てほしい。

もっと承認してほしいと。

 

お子さんはどんどん嬉しくなるんですよ。

 

それが向上心や、やる気に繋がり自宅でも自主練を頑張るようになるんです。

 

親に話しを聞いてもらっている子どもはやる気が出やすいから試合でも結果を残しやすくなります。

 

だけど、日常生活で忙しいときって子どもが話かけて来ても
「そうなんだ~」

「よかったね~」

とかなんとなく話してしまうことってよくありませんか?

 

その何気ない一言がお子さんからしたら、自分の話を聞いてくれていないじゃんと思ってしまって、それが積み重なってしまうと、全然自分の話をしてくれなかったりとか 子どものことがわからなくなってしまいます。

 

私自身の指導の経験上でも生徒の目線に立って共感することを意識するとだんだんと目の色を変えて生徒はちゃんと頑張るようになっていったんです。

 

その結果、いろいろ相談もしてくれるようになって さらに生徒のレベルも上がっていたんです。

 

ここで1つだけ注意点があるんですが、それは、あなたの言いたいことは後回しにして お子さんの話をちゃんと聞いてあげることです。

 

途中であなたの言いたいことを言ってしまうとお子さんが途中で言いかけていた言葉を言えなくなってしまうのでいったんお子さんの話しを最後まで聞いてあげてからあなたの言いたいことを伝えるようにしましょう。

 

聞き方は

・そうなんだね
・大変だったね
・きつかったんだね

というような言葉を使ってちゃんとお子さんの話を聞いてあげましょう!

 

お子さんの真の気持ちを理解できるとお子さんのサポートもできるようになります。

 

では、今日はここまでにします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次