めぐ@丁寧な空手家育成教室「めぐみ」の詳細プロフィール

はじめまして、このブログ「オンライン道場空手きんぐ」を運営しているめぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。
私は、小学校1年生から大学1年生まで現役選手として、全国大会で活躍してきました。
現在は、空手未経験の保護者の方に向けて、丁寧にわかりやすく理解できるように、ブログやYouTubeなどで、空手や子育てなど様々なことを発信しています。
まずは、簡単に自己紹介をします。
目次
めぐ先生って?何をしている人?
現在、25歳で好きな空手を仕事にし、全国に生徒がいます。
空手指導者として活躍中。
小学生から大人まで、これまで合計で2,000人以上の方に空手の相談に乗ってきたり、ブログ、Twitter、LINE@、YouTube、instagramを使い「空手」を広め、オンライン道場で1人1人に寄り添い、道場ではできないマンツーマン指導で、その子のレベルに合わせた教え方・練習方法を提供し、最短最速でお子さんを激変させてきました。
『天才小学生』と呼ばれていた小学校時代
明るくて優しい母と、九州男子でめちゃくちゃ怖かった父の熱心な教育の元、空手で結果を残してきました。
そんな私が空手を初めて知ったのが3歳くらいの時でした。
本格的に空手を習い始めたのが小学校1年生の時。
近所の先輩に誘われ空手の道場に見学に行き、『道着に憧れ』近所の道場に所属。
強い先輩も多く、みんな仲良くてめちゃくちゃ可愛がってくれる「お兄ちゃん、お姉ちゃん」的な先輩ばかりでした。
最初は、道場に行くのが嫌で泣いてばかりいたんですが、なぜか道場には必ず行って毎日、毎日空手の練習に励んできました。
そこから小学校2年生で初めて県大会に出場し優勝し、初めて出場した全国大会ではベスト8に入賞。
先生も先輩もめちゃくちゃ褒めてくれるし、親も毎年ディズニーランドやディズニーシーに連れって行ってくれるしで、メダルと賞状集めが趣味になり空手が大好きになり、気付いたら毎年全国大会に出場していました。
市大会や地区大会で優勝するのは当たり前、県大会ではライバルに勝てず2位ばかりで親に怒られていた記憶もあります。
小学校4年生の時から高校生と練習することも多く、高校生に勝つ程の実力は持っていました。
親が本当にいろいろな場所に練習をしに連れて行ってくれて、たくさんの仲間に恵まれていて多くの挑戦をさせてくれたのは感謝しています。
小学校生活では、空手をしていたこともあり、男子からは恐れられていた存在でクラスの中心として男女仲良く友達も多く活動をすることが多かったです。
でも、学校生活の中で全て空手に結びつくような練習を考えていました。
例えば、掃除の時間は雑巾かけで競争をしたり、登下校は走って帰ったり下半身が弱かったので練習以外の日常生活で楽しく鍛えていました。
小学4年生の時から後輩と一緒に練習をしたり「教え合い」をしながら練習をしていたので
昔から教えることは好きだった子でした。
だって、一人で全国大会に行くのって寂しいじゃないですか?
周りは知らない県の子ばかりだし、応援も家族しかいない。
寂しくて不安で、コートから家族を探すも見つけられない。
市大会や地区大会は顔見知りの人ばかりだから伸び伸びと試合はできるんですが、全国大会のコートに立つ時の不安さは今でも忘れません。
しかも、先生すら全国大会には来てくれませんでした。
だから、同期でやる気のある子と後輩を集めて先生にお願いをして道場がない日も毎日自分たちでメニューを考えて練習をしていました。
そのかいもあり、だんだん道場の子のレベルもあがり毎年全国大会に出る仲間が増えて行きました。
やっぱり仲間と全国大会に出るのは半端なく楽しかったですw
そんな順風満帆な生活を送りながら、中学でも楽しい空手ができるんだなと期待をしていました。
怪我と成長期で思うように空手が楽しめなかった中学時代
中学校では、部活に入るか悩みましたが、空手を辞める選択肢がなく部活は入らず道場に通いながら中体連に出場をしていました。
校長先生に頼み「空手部を作ってくれ」とお願いをするも顧問がいないし人が集まらないから「空手部」を作ることは難しく「空手部」は成立しませんでした。
今思えば部活もしておきたかったなと思いますが、空手を辞めなくて正解だったと思います。
そんなある試合で道場の先輩と試合であたり、お互いヒートアップを。
その先輩からはずっと妬まれていたんですよね…
私が練習をするも、その先輩が仲間を「サボらせよう」と先生がいなくなると座って話をする。
全く練習に身が入らず、どんどん練習を手抜きする生徒が増えてき、私が注意をすると
「聞く耳も持たず、挙句の果てにはいじめのターゲット」とされた時期もあり、道場に行くのが楽しくなくなり、出稽古に行くよになったんですよね。
そんなこんなんでお互い良い関係ではなく日頃の先輩に対するストレスも溜まり試合の場なら正式に決着も尽くし、お互いバチバチだったんですよね。
その試合では、優勝はしたものの当たりどころが悪く先輩を病院送りにしてしまい、そこから私の空手人生は真っ暗になりここから一気にこれまで味わったことのないスランプに陥りました。
ちょうど成長期もあり一番悩む時期とは他の先輩から聞いていたのである程度はわかっていたつもりではいたのですが、自分らしい試合ができなくなり、一度も負けたことのなかった道場の同期にも負けるようになり毎日一人で悩んでいました。
その時期に膝も痛めてしまい試合は散々でした…
一応負けられないプライドは持っていたので、そのプライドはいっきに弾け、3ヶ月ほど空手から離れ、今の道場で本当に強くなれるのかを必死で考え、出した決断が「道場を辞めて他の道場に変わる」ことでした。
しかし、道場の先生はもちろん変わることは大反対。
それゃ、全国大会に出る可愛い教え子を離したくはないですよね。
先生も指導者としてのプライドを持っていますし。
道場を変わるなら「一切試合には出られないようにする」とまでいわれ、私は試合に出られなくなっても空手を続けたかったし、空手がない生活なんて考えることができなかったんですよね。
道場の人からは「そこまでして道場を変わる意味があるのか?あいつは終わったな」と言われるほど…
相当悔しかったですが道場に居場所がなかった私は「道場を変わる選択」しかなっかたです。
現実を目の当たりにし、当時の私には乗り越えるべき壁だったんです。
もう一花咲かせようと試みた高校時代
中学生のときはたいした成績も残すことができずに空手を辞めようか悩んでいたときに、小学校のときから出稽古先でお世話になっていた高校の先生からスカウトをいただき、福岡の空手界で1.2位を争う強豪校にスポーツ特待で進学。
ライバルも多く部活が終わったら、そのまま道場に行き自分を追い込む毎日。
死に物狂いで練習に打ち込んだものの、一度焼き付いたトラウマは克服できず、レギュラーになるも固定メンバーには選ばれず試合に出ても思うように結果を残すことが出来ませんでした。
空手は好きだけど、このチームでは自分の価値が合わないと高校二年生の時、これまで大好きだった空手を辞める決意をするものの、副顧問に説得をされつつ周りの期待も大きく、結局空手を辞めることはできず三年間空手を続けました。
思い返せば、人生で一番辛い時期で、2度目の大きな挫折でした。
自分の空手人生はここで幕を閉じたと悟り、自分を変えるために高校三年で生徒会に入り、多くの人と出会うことで自分の価値観を大きく変えることに成功。
しかし、空手を引退した高校三年の夏休みにそれまで絞りに絞ってた筋肉質の体型が….
運動を全くしなくなった途端に、筋肉が落ち気づいたら体脂肪に…..
友達に会う度に『え?その体どうしたの?』と言われまたここでも挫折。
これも全て自分が運動をサボった結果なので全て受け入れて生きることにしました。
部活をしてる人は誰もが経験する道のりで悩んでる人は多いと思います。
狭い視野が破壊された大学時代
大学1年までは、遊び感覚で空手のサークルに入りのんびり空手をしていたものの、流派の違いで試合に出てもうますぎるからという理由で勝てない理不尽さを受けサークルを辞めて弁護士を目指す決意をした。
二年生からは、心を入れ替えこれまで勉強をしてこなっかた人生から一変として、初めて勉強が楽しいと思い、いろんな分野を学んでみました。
それに、1ヶ月だけイギリスに留学する機会もあり初めて1人で海外に行き、身振り手振りでカタコトな英語でイギリス生活を満喫していましたがやはり、英語ができないだけでめちゃくちゃ損をしているなと思い苦手な英語を克服することにしました。
その留学で私の固定観念がぶっ壊れました。電車の中で普通にボールを蹴り始めるサッカー幼年。電車の中で大声で友達の名前を呼ぶ少年。電車が途中で止まり電気工事が始まる。
平日の昼間からお酒を飲み、のんびり海辺で遊ぶ家族の姿。
日本では見ることができない光景に、こんなに自由な生き方があるんだなと!
決まった時間に電車が着、少し遅れるだけで文句が出る日本では想像ができない世界でした。
ルール通りに行動をする日本人の凄さを知りました。
「日本の常識は海外で非常識」だといわれることも納得できました。
これも留学したからこそ、日本のいい面や悪い面も見ることができ一気に私の固定観念はぶっ壊れ「自分が無知」であることを知らされました。
やはり世界に目を向けないとこれからの時代は戦えないなと認識しました。
3年生から就職を意識し国家公務員と弁護士の勉強を平行し、遊びつつ勉強に打ち込んでいました。
しかし、民間企業に全く興味が持てず公務員一本に絞りましたが、この時期にブログと出会い得意なことで生きていける世界があることを知り、勉強の片手間にブログを始めたら、ブログにはまり新卒を捨てて公務員の勉強も続けながら空手の指導も取り入れてきました。
目標とする指導者
ここは小学生の時にお世話になった恩師というべきなのでしょうがすみません。
もちろん恩師には感謝をしていますし、恩師に出会っていなければ全国大会の経験もできていなかったし私という人間は存在していません。
それよりも、私は恩師の指導力を超えて初めて恩師に恩返しができると考えていますので、今は世界を飛び回る中達也先生を目標にしています。
教え方もめちゃくちゃうまいし、技も「キレキレ」で全てのお手本です。
いつかこのブログを中達也先生がみてくださり、直接お会いできる日が来るまで私も腕を磨きます。
なぜブログを始めたのか
私がブログを始めたきっかけは、小学生の時からずっと疑問に思っていました「出稽古に簡単に行けない」ことが幼い頃からずっと疑問に思っていたんですよね。
道場に行っても気づいたら練習相手はいない。しかも、後輩の指導ばかりをして自分の練習が全くできない。
小学校4年生の時は私はこう思ったんです。
『なんのために空手をしているの?試合で勝つために練習をしているのでは?』と疑問をもち勇気を持って道場の先生に「出稽古に行かせてください!』とお願いするも『だめだ』の一点張り。
なんで出稽古にいけないのか不思議でたまりませんでした。
中には快く「出稽古」に行かせてくださる指導者もいますが、まだまだいい顔をしない指導者が大半なのが事実です。
伝統空手は4つの流派があるので「出稽古」に行きづらい環境でもあるのですが、実際はその人に合ったレベルの指導者を見つけないと伸びないんですよね。
例えば、勉強で東大に入りたい!と決めているのに東大合格が出ていない小さな塾には行かないですよね?
これと空手も同じことが言えて「全国大会に出たい!!」と目標を掲げているのに後輩の指導ばかりしていても「全国大会」には出れないですよね。
それに、100人近い生徒に対して70歳を超えた指導者が1人で教えている環境。
とにかく空手の指導者が減り、一人一人の生徒に目が行き届いていない環境をどうにかして変えたくて「空手オンラン教室」を作り、それまでなかった「マンツーマン指導」を現実化としたんです。
長年の経験を活かし「道場で一番弱かったお子さんが、今では道場で一番強くなる」や「インターハイのレギュラー」に選ばれるなど、生徒が実績を残してくれるようにもなって来ました。
誰かの心に刺さり、悩んでいる人の手助けをし、「出稽古に行けない壁を壊し」空手というスポーツを通して「礼儀作法やマナーが守れた上で 自分自身で考える力をつけて空手が強くる」人を多く育てていけたらいいなと思っています。
なのでいろんな情報を調べブログ、SNS、YouTubeという手段を使い情報発信をしていまのでよろしくお願い致します。
生徒の声
【Hくん】
【Nちゃん】
【Rくん】
努力すれば誰でも変われる
『過去に捉われるのではなくこれからどういう人生を切り開いて行くのか。過去は変えられないけど、未来は変えられる』
人間やれば人生180度変える事ができる。自分と関わる人たちを幸せにするためにこれから情報発信を続けていきます。
末永くよろしくお願い致します。
ブログとは別にLINE相談も行なっています。
ブログでは公開できないような情報や、道場では教えてくれない自宅でできる空手の練習方法をより詳しく『あなたに合った練習方法』をお伝えし、しかも効率的に効果が出る情報を配信しています。
いつも、LINEを送ったらたくさんの方からコメントを頂いており、1日1通送るだけなので、1分で読める内容で構成されており、読むだけでもかなり力が付くと思います。
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最後になりましたが,読者の皆さまが記事を読んでくれているということ,そしてインスタのコメントで「分かりやすい!!」「ためになった!!」「勉強になりました!!」というコメント,とても励みになっております.
今後共に空手に役立つ記事を書いていくので,よろしくお願いいたします.
一緒にがんばっていきましょう。
Comment
いつも拝見させて頂いてます。
指導をしていただく場合,どの様に手続きをしたら宜しいでしょうか?
LINEはしていませんので、メールか電話になります。
宜しくお願い致します。
中田様
1度私のメールの方にご連絡をよろしくお願いいたします。
karatedo.olympic@gmail.com